がん再発予防外来

【専属カウンセラーの無料相談
外科歴29年 5,000症例以上がん治療にたずさわった医師のがん再発予防

がん再発予防外来の無料相談に
寄せられる声の一例

がんが再発しないか常に不安を感じながら過ごしています。
治療は終わったので主治医にあれこれと相談しにくい。
がんの再発予防はいつから始めるといいですか?
がんは「切っておわり」ではありません。
術後必ず潜んでいる目に見えないがんを、
早めに察知して備えることが重要です。
ー院長 大亀 浩久より

がん術後5年の生存率

がんは切って終わりと思っている方が多くいると思いますが、目に見えない小さながんが必ず潜んでいて、再発や転移という形で現れます。
そこで放射線療法や化学療法を行って、体に潜んでいるがん細胞をできるだけ減らしてしまおうと予防策を行うのですが、がんになった人の8割は再発や転移を繰り返すことになります。これががんの怖さです。

下の図は日本人に多いがん、「胃がん」「肺がん」の術後5年のステージごとの生存率です。

【胃がん】術後5年のステージごとの生存率
胃がん 術後5年のステージごとの生存率
【肺がん】術後5年のステージごとの生存率
肺がん 術後5年のステージごとの生存率
全国がんセンター協議会 部位別臨床病期別5年相対生存率
(2010-2012年診断症例)

ステージⅡの数値を見て頂くと、胃がんの術後5年の生存率はは6割強で、同じく肺がんの術後5年の生存率は5割です。
びっくりされると思いますが、約5割の方が5年以内にお亡くなりになられていることがわかります。

がんは再発・転移するとわかっていてCTやPETCTやMRIで画像検査をおこなっても、がん細胞が5㎜まで大きくならないと目視できない現実がありますし、がん検査は時間的・身体的負担が大きいことネックになりがちです。
バイオスタイルクリニックでは「ALAがんリスク検査」をはじめとして身体的負担が少なく、がん再発予防に効果が期待できる治療も行っております。

ALAがんリスク検査

医学は進歩しましたが、「目に見えないがんを見つける」ことはできません。しかし「目に見えないがんがいるかどうか」のリスク検査はあります。
それが「ALAがんリスク検査」です。

ALAがんリスク検査
検査料金 38,500円(税込)

ALAがんリスク検査の流れ

検査方法はとっても簡単!
流れをご説明します。

  1. ご来院いただき検査を申し込む
  2. 就寝前に健康食品ALA(5‐アミノレブリン酸)カプセルを飲む
  3. 翌朝採尿して、検体(採尿)を、ポストに投函する
    もしくはクリニックに直接持ち込む

がん再発予防・がん予防外来
担当医から

バイオスタイルクリニック

大亀浩久(おおかめひろひさ)
院長 / 医師・医学博士

外科医歴29年 これまでに5000人以上の
がん治療にたずさわる

<所属学会・団体>
日本外科学会/日本消化器外科学会の専門医・指導医、日本消化器病学会/日本消化器内視鏡学会/日本大腸肛門病学会の専門医、日本消化管学会胃腸科/がん治療/消化器がん外科治療の認定医。

<略歴>
日本大学医学部医学科1992年卒業。日本大学医学部消化器外科、東松山市民病院外科医長、日本大学医学部消化器外科外来医長、津田沼中央総合病院外科医長を歴任。 2019年セレンクリニック東京において、樹状細胞療法がん治療の臨床医として経験を積む。

担当医からのメッセージ

現在の日本では、1年間に約100万人以上の方が亡くなられていますが、その三大死因は、悪性新生物・心臓病・脳卒中で、その中で最も多いのが悪性新生物 (以下「がん」とする)です。実際、日本人の2人に1人ががんにかかり、日本人の3人に1人ががんで亡くなっています。

がんは、とかく遺伝する病気だと信じられていて、親・兄弟にがんが見つかると、「うちはがん家系なんだな…」などと思い込み、将来を悲観するケースが認められます。しかしながら、特定の遺伝⼦に先天的な異常があって発症するがん(遺伝性のがん)は、がん全体の、わずか5~10%にしかすぎず、残りの約90%のがんは、後天的な遺伝子の異常の蓄積が原因と言われています。

ーでは、なぜ、後天的な遺伝子異常が生じるのでしょうか?
これには、「喫煙」や「飲酒」「肥満」「⾝体活動量の低下」「アンバランスな⾷事」といった5つの⽣活習慣が大きく関わっていることが知られています。

がん発生が、心臓病や脳卒中といった病気の原因とほとんど変わらないことで、みなさんは、「これなら、がんを予防できるのでは・・・」と、お思いなったのではないですか?
そうです。がんは予防することができる病気だったのです。ただし、次のような理由から、生活習慣を改善するだけでは、がんの予防は十分ではありません。

一見、健康そうな体内でも、後天的な遺伝子異常により、1日に5000個ものがん細胞が発生しています。それでもみなさんががんに侵されずに生活していけるのは、体内の免疫細胞(主にリンパ球)が常に監視していて、がん細胞が発生すると、その都度、体内からがん細胞を排除しているからなのです。
ところが、この免疫システムにも限界があり、監視をすり抜けて生き残ったがん細胞が体内に生着すると、やがて、目に見える「がん」へと成長していくのです。つまり、がんの予防には、生活習慣の改善に加え、免疫力を向上させることが必要不可欠であるということになります。

バイオスタイルクリニックでは、これまで、血液浄化を用いた生活習慣病の改善と幹細胞培養上清液を使った細胞(生体)の若返りに取り組み続けて参りました。おかげさまで、これらの分野ではある一定の成果を上げてきましたが、残念ながら、日本人のがん死亡は依然としてトップのまま変わらず、現在のがん治療に、さらなる一歩が必要ではないかと思いはじめていました。そこで我々は、術後再発予防のみならず健常人のがん予防として、免疫細胞療法を中心とした免疫力の向上を推し進め、新たながん予防を提供していきたいと考えております。
医療相談員による無料相談、無料カウンセリングを受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

再発予防を始めるタイミング

「がんの再発予防、いつからはじめようかな?」
術後すぐに始める「がん再発予防」は特に重要です。
なぜなら、目に見えないがん細胞は、必ず体内に残っているからです。加えて、目に見えないがん細胞を明らかにする方法は、今の医学ではほぼ不可能です。
つまり、「手術でがんを取り除くことができた」としても、「再発」や「転移」のリスクがあることは常に考えておかなければなりません。
下のグラフをご覧下さい。一部の臓器を除き、主な臓器における近年のがん5年生存率は、横ばいか、微増でしかないことがお分かりいただけると思います。
5年相対生存率 年次推移【主要部位 男性】
5年相対生存率 年次推移【主要部位 男性】
5年相対生存率 年次推移【主要部位 女性】
5年相対生存率 年次推移【主要部位 女性】
図の引用元:
年次推移:【国立がん研究センター がん統計】より

術後5年間の無再発を目指すために

5年後の安心・安全のため、がん再発や転移の予防に「化学療法」や「放射線療法」といった補助療法を行うことは標準的ですが、これらの治療を追加しても、近年のがん5年生存率が大きく伸びているとはいいがたく、一方で、補助療法の副作用によるQOLや免疫力の低下といった問題は解消されておりません。
「化学療法」や「放射線療法」を用いた術後補助療法の副作用を抑えながらがん再発や転移を予防することはできないのか?
そのような考えから、バイオスタイルクリニックは、術後補助療法と併用した「免疫細胞療法」を提唱しています。

「免疫細胞療法」とは

免疫細胞療法
(めんえきさいぼうりょうほう)
患者様の血液(30ml~50ml程度)を採取し、すぐにがんに対峙できるよう、活性化させながら増殖させ、これをあらためて患者様の体内に戻す治療です。
患者様ご本人の細胞を使用するため副作用が極めて少なく、また、ほぼすべてのがんに適応できます。

免疫細胞療法の利点

  • 免疫力を高める
  • 目に見えない小さながん細胞を排除する
  • 副作用を軽減する
このような効果が期待できるため、術後補助療法と非常に相性の良い治療法と考えております。
なお、免疫細胞療法が術後の再発予防に有効であることは、世界的な医学雑誌「LANCET」に掲載されています。
また、健常人において、免疫細胞活性が高い場合、がんの発生リスクが下がることも、同雑誌に掲載されております。
<発表雑誌>LANCET, 356, 802-807(2000).
<題目> Adoptive immunotherapy to lower postsurgical recurrence rates of hepatocellular carcinoma: a randomised traial.
<発表雑誌>LANCET, 356, 1795-1799 (2000).
<題目> Natural cytotoxic activity of peripheral-blood lymphocytes and cancer incidence: an 11-year follow-up study of a general population.

バイオスタイルクリニックの免疫細胞療法

  • 活性化自己リンパ球療法
  • 自家NK細胞療法
case01
術直後から行う免疫細胞療法の場合

(目に見えない小さながん細胞を排除する)

  1. 退院後なるべく早く免疫細胞療法用の採血を行う。
  2. 細胞の投与は術後4か月までは2週間に1回の投与を行う。
    以降は経過を見ながら判断する。
case02
術後補助療法との併用で行う場合

(免疫力を高め、かつ副作用を軽減させてがん細胞を排除する)

  1. 退院後なるべく早く免疫細胞療法用の採血を行う。
  2. 術後補助療法(化学療法や放射線療法)のスケジュールに合わせて
    細胞の投与を行う(期間およそ6か月間)。

治療までの流れについて

  1. お問い合わせ(電話またはメール)
  2. 医療相談員による無料相談
    (治療の適否に関するご相談はお受けできませんが、治療の流れや治療費などについてご説明させて頂きます)
  3. 医師による診察(最終的な治療の確認をさせて頂きます)
  4. 治療開始

治療にかかる費用について

医療相談員による電話相談、
カウンセリング
無料
医師による初診 22,000円(初回のみ)
再診料 5,500円
活性化自己リンパ球療法 1回 125,000円
自家NK細胞療法 1回 230,000円
※料金はすべて税込になります。

よく頂くご質問

がんの再発予防に効果的といわれているが科学的な根拠はあるか?
活性化自己リンパ球療法については、元国立がんセンター(現 国立がん研究センター)関根博士が開発した方法で、日本大学医学部学部長高山教授らと共にこの治療が肝臓がんの術後再発予防効果がある事を科学的に証明し、その結果は世界的に権威のある医学雑誌「LANCET」に掲載されました。
他の医療機関で行われている細胞免疫療法との違いは?
最も大きな違いは、細胞を凍結保管しておく技術です。
この技術がないと、投与ごとに次の治療のための採血を行わなければならないので患者さんの肉体的な負担が大きくなります。
私どもの技術では1回の採血(30ml)で8回分の投与が可能です。
また凍結した細胞を投与日に合わせて培養することができるので、患者さんの状況に適応した投与スケジュールに対応することが可能になります。
「がんは完全に切除した」と言われたが、再発や転移を心配する必要があるのか?
手術によりがんが完全に切除できたと言われると、患者さんの多くは「がんが治った」と思われがちですが、数年後何割かの人は再発します。「完全に切除」というのは肉眼的に切除できたということで、がんが再発する可能性があります。
がんを切除した後に免疫細胞治療を行い、再発を予防することは効果的な治療の一つであると考えています。
免疫細胞療法の副作用について
患者さんによりますが、投与数時間後に倦怠感や38℃程度の発熱が見られる程度です。
発熱は次の日には治まります。
ご自身の細胞を使用しているので、拒絶反応などのような重篤な副作用は極めて少ないと言えます。
免疫細胞療法はどのくらいの頻度で投与するのか?
術後の早い段階から投与する事が望ましいです。
投与については、1カ月に2回(2週間おき)程度が望ましいですが医師とよく相談していただき、患者さんの現状と希望によりきめていきます。
診療時間

診療時間 10:00〜19:00
休診日 日曜日

アクセス
ACCESS : 東京都中央区銀座7-13-12
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TEL : 0120-910-808
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